運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
321件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

また、将来、国内洋上風力発電で発生する余剰電力水素化し、内航船を活用して国内需要地に海上輸送するネットワークの構築に向けた検討も併せて進めています。  今後、カーボンニュートラルポートの形成に向けたマニュアルを早期に作成するなど、引き続き、関係省庁と連携しながら、カーボンニュートラルポート全国展開に向けた取組を加速してまいります。

高田昌行

2021-05-19 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

当然、自由市場になればリスクが伴うというのは原理的に当たり前のことでありまして、今のスポット市場は、FIT制度もありますから、既に制度で利益を得ている発電事業者も極めて安い金額でこれは入れているという事情もありますし、大手電力会社は、余剰電力がある場合、いわゆる固定費を乗せない、変動費用拠出するということも、これは資源エネルギー庁が求めてきていたということは過去に世耕大臣の御答弁からも明らかになっていることでありますから

山岡達丸

2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号

これ、御関心あればこのエネシナリオ御覧いただければと思うんですが、そもそもは二〇五〇年に一〇〇%自然エネルギーどうやって賄うかということで、一番、使うエネルギーを減らしていって、自然エネルギーに変えていって、電力は比較的脱炭素化ができるんですけれども、難しい熱・燃料需要電気余剰電力で作ったグリーン水素で賄っていくといったことで、CO2がゼロになるといったシナリオを描いております。  

小西雅子

2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号

この考え方を継承いたしまして、今のFIT制度では、太陽光発電の十キロワット未満について、通常の屋根を中心に設置がされていると想定されていることから、十キロワット以上の区分と区別して住宅からの余剰電力売電を想定した区分を設けているというのが実態でございますが、今委員からの御指摘もございましたので、こうした点も含めて、より趣旨が明確になるよう、私どもとしても引き続き制度を進めてまいりたいと思っております

茂木正

2021-04-23 第204回国会 衆議院 環境委員会 第7号

これにより出てくる余剰電力や再エネ変動を、系統線EV、デジタル技術を活用して、地域全体で余すことなく活用するエネルギーマネジメント仕組み構築が必要となります。  そして、束ねた地域の再エネEVシェアリング事業など象徴的な電力需要に充当し、地産地消かつ脱炭素型のサービスを創出することで、域内での好循環をつくり出していくことが重要であります。  

守屋輝彦

2021-04-02 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

どこの地域電力がどれだけ足りないかというのを自動的に感知をして、それを、原子力余剰電力太陽光余剰電力ができていたものを、水素からもう一回電気に戻して供給をしていく。水素を使うというのは、バッテリーに比べると自然放電がないです。ですので、ロスなく電気に変えたり水素に変えたり。

斉木武志

2021-03-09 第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号

一方で、例えば九州のようなケースでも出力制御が出ているわけですが、この出力制御は、どちらかというと、送電容量がないというよりは、需給バランスが、供給が明らかに需要を上回っておりまして、価値がゼロ円という状態の中で、再エネが余ってしまう、余剰電力という状態になっていますので、こういうケースについては、FIT電源自体出力制御を前提に常に買上げをしていただくという仕組みになっておりますので、現状において

茂木正

2021-03-05 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

そういったときに、発電した余剰電力燃料電池にためて水素に変える。水素に変える利点は何かといいますと、ロスがないんですね。蓄電池ですと自然放電をしていって電力はどんどん減っていきます。ただ、水素だと減りませんので、これは非常に効率のいい運用ができる。このバーチャルパワープラントを、嶺南の六市町、まさに立地市町の核心です、ここでつくったんですよ。  

斉木武志

2021-03-05 第204回国会 参議院 予算委員会 第5号

まず、一点目の余剰電力燃料費相当価格での全量市場供出についてでございますけれども、これは我が国の電力市場特徴、すなわち、市場支配力のある事業者が存在し、一定の規律を定めなければ相場操縦が容易となるという、こういう特徴を踏まえまして、市場支配力のある旧一般電気事業者に対してこの供出というものを求めているものでございます。  

小野洋太

2021-03-05 第204回国会 参議院 予算委員会 第5号

また、限界費用、すなわち旧一般電気事業者燃料コストによって市場余剰電力を放出します。したがって、卸売価格が低下します。既存市場からも十分な収入を得られないため、発電所側投資回収の見通しが立たないという状況も懸念されておるわけであります。  発電所は一方で老朽化しておりまして、既存電源の廃止が進む中、新規電源への投資が進まないおそれがある。

河野義博

2020-05-27 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

敦賀市は渕上さんという方が市長をなさっておりまして、最近、東芝製の、余剰電力水素にかえていく水素ステーションをつくりました。  今、国の経産省の予算を使っているんですよ。この原子力立地地域の構造の多軸化、こういった補助金風力とか太陽光とか新しいエネルギー源に対してその設備投資を支援しましょうという補助金ですけれども

斉木武志

2020-05-22 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

現在、大手電力会社のみを対象として、余剰電力卸取引市場への拠出、それからベースロード市場への電源拠出を求めるということによりまして、新電力電気調達環境を改善させるとともに、昨年の九月から、電力ガス取引監視等委員会が、大手電力会社不当廉売を排除すべく、小売市場重点モニタリングを開始しているところでもございます。  

牧原秀樹

2020-05-20 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

では、太陽光がとまっているときに、揚水発電、水を上に揚げるのにどういうふうに使っているかというのを見ると、マイナスと書いてあるのは余剰電力を使って水を揚げているわけですが、私の理解は、この揚水に関しては二千三百メガワットの能力があるというふうに聞いていて、それよりかなり数が少ないんですが、ちゃんと十分に揚水は使われているんでしょうか。

宮川伸

2020-03-24 第201回国会 参議院 環境委員会 第4号

有力な手段は、余剰電力を蓄える蓄電池開発が待たれるところです。そしてもう一つは、水素エネルギーへの転換技術開発です。  高性能リチウムイオン電池は、日本の吉野彰先生開発したにもかかわらず、今や米国の企業、テスラが先頭を走っていると伺っています。世界ではさらに、高性能の全固体電池ナトリウム電池カリウム電池などの開発が進められています。

青木愛

2018-11-29 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

この再エネ再生可能エネルギーを進めていく上においては、同時並行でこの調整機能を進めていかなければならないという課題があるわけですけれども、今一端を述べていただきましたが、この需給調整のために、今後系統広域協力の向上ももちろんありますし、御発言ありました、昼夜の需給調整に資する揚水発電の活用ですとか、あるいは大規模、高効率蓄電池開発ですとか、また余剰電力水素転換をして蓄えておく、そうした革新的

青木愛

2018-11-28 第197回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

ここで、今行われようとしていることが、一つは、今大手電力会社系統につながっている住宅余剰電力、太陽光パネルについては、これは放っておくと、結局、その大手電力会社の方々がそのまま継続をして安い価格で買い取る、場合によってはゼロ円だみたいなお話もないと言えないと言われていると思います。それではこの大事な電気価値が社会に還元されないと思います。  

山崎誠

2018-11-28 第197回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

では、次、固定価格買取り制度終了して、買取り期間終了後の電気の取扱いということについて、今、二〇一九年問題と言われて、二〇〇九年に余剰電力の買取りが行われていたものが、十年で切れるというお話が出ています。  買取り期間終了意味、そして期間切れになる発電施設の数、あるいは発電量などについての情報を下さい。

山崎誠

2018-11-05 第197回国会 参議院 予算委員会 第1号

これらの費用の全てを道民負担にさせるのではなく、稚内、苫東、留萌など、北西部風力東南部太陽光発電等、広大な土地に潜在する再エネ資源を活用し、将来、余剰電力を本州で利用することも視野に入れ、北本連系線の増強と道内の送配電網整備既存電力料金の一部を活用することを早急に検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。

若松謙維

2018-05-16 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

指摘の報道はおおむね事実でございまして、二〇〇九年に開始いたしました太陽光余剰電力買取り制度の適用を受けました住宅用太陽光発電設備は、二〇一九年十一月以降、順次十年間の買取り期間終了することとなります。  具体的には、二〇一九年のみで約五十三万件、二〇二三年までに百六十万件以上の買取り期間終了案件が発生いたしまして、出力の総計では約七百万キロワットとなります。

高科淳

2018-04-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

つまり、自主的な取組という扱いにはなっている中ではありますけれども電力会社としては、やはり市場に、スポット市場に、余剰電力という名のもとに、必ず生まれるものを余っているんだからという論理のもとで出して、それは安く出して、そしてそれを、新電力が入ってきて、その分の需要電力会社が食われ、そしてその結果、八%から一〇%ぐらいシェアをとったことになっていますけれども自由化そのものは否定していないんですけれども

山岡達丸

2018-04-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

どもといたしまして、小売電気事業小売電力市場における新規参入を促し、卸電力市場活性化につなげる意味でも、今御質問のございました限界費用ベースで、これは具体的には旧一般電気事業者、沖縄電力を除く九社でございますが、これが、卸電力取引所スポット市場という言い方をしておりますけれども、ここに対して限界費用ベース余剰電力入札をするということを旧一般電気事業者自主的取組として表明していただいており

岸敬也